現在食べられているお米の祖先といえる「古代米」のひとつで、古く中国では宮廷献上米とされていたそうです。ふつうのお米よりも栄養価が高く「長寿米」・「薬米」などと呼ばれています。 かの楊貴妃も美容食として愛用されたとか… 一番の特徴は、ほかのお米にはない赤い色! 一見黒く見えますが、炊くと赤紫色になります。 これがポリフェノールの一種である「アントシアニン」の色素! アントシアニンには抗酸化作用があるといわれています。動脈硬化予防、発がん抑制、眼精疲労の改善、肌荒れ改善などに効果があるといわれる抗酸化作用。 また、カルシウムや食物繊維なども白米より多く含んでおり、白米に混ぜて炊くことで簡単に取り入れられる健康食です!